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💰投資信託を売ったらお金はいつ届く?オルカンは約1週間後です

資産運用
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こんにちは、やんともです🐈 妻と子ども2人、愛猫もなかと愛兎ココアと暮らしながら、のんびり資産運用ブログを書いています。

今日のテーマは「投資信託を売ったら、お金はいつ届くの?」というお話です。じつはこれ、前回の記事「オルカンの今日の値段が夜まで分からない理由(買うとき編)」の続編。今回は「売るとき編」にあたる2部作の後編です✨ 小学生でも分かるように、やさしく解説していきますね。

前回の「買うとき編」がまだの方は、こちらから読むと今日の話がスッと入ってきますよ👇

オルカンの「今日の値段」が夜まで分からない理由|基準価額のしくみ

🤔 「売れば、すぐ現金になるんでしょ?」

投資を始めたばかりのころ、私も「投信は売ればすぐお財布に入る」と思っていました。でも答えは……

なりません。オルカンの場合、お金が実際に使えるのは約1週間後です。

「え、そんなにかかるの!?」と驚く方も多いはず。でも大丈夫、これは仕組みを知っておけば、まったく怖くない話です。むしろ知らずに「明日必要なお金」を投信に入れておくほうがずっと危険。ここをやさしくほどいていきましょう🍀

📅 売ってからお金が届くまで(流れと日数)

まずは全体の流れです。オルカンを売るとき、お金が手元に届くまでには「3つのステップ」があります。

  • ①申込(売却注文)…締切は15時〜15:30ごろ(証券会社で異なります)。この時点ではまだ「いくらで売れるか」は分かりません。前回の復習ですね。
  • ②約定(やくじょう)…オルカンは海外資産なので、売れた値段が決まるのは翌営業日。あとから値段が分かる「ブラインド方式」です。
  • ③受渡(うけわたし)…申込受付日から起算して6営業日目に、証券口座へお金が入ります(オルカンの場合)。

さらに、証券口座から銀行口座へお金を移す「出金」に、+1営業日ほどかかります。

実感がわくように、月曜に売った例を図にしてみました👇

月曜にオルカンを売却した場合のタイムライン図。月曜15時ごろまでに売却注文(ブラインド方式で値段は不明)、火曜に約定して売れた値段が決定、翌週月曜ごろに受渡で証券口座に入金(申込から起算して6営業日目)、翌週火曜ごろに銀行口座へ出金完了。売ってから使えるまでざっくり約1週間かかることを示す

月曜にオルカンを売った場合の流れです。証券口座にお金が入るのは翌週月曜ごろ(申込から6営業日目)、銀行口座で使えるのはさらにその先。売ってから使えるまで、ざっくり約1週間です。※オルカン・大手ネット証券の例。締切時刻・日数は証券会社・ファンドで異なります。土日祝をはさむと後ろにずれます。

このように、月曜の15時までに売却→火曜に約定→証券口座にお金が入るのは翌週の月曜ごろ。つまり「約1週間」です。土日祝をはさむと、さらに後ろにずれていきます。

※これはオルカン・大手ネット証券の例です。締切時刻や日数は証券会社・ファンドによって異なるので、正確には各社公式サイトと交付目論見書でご確認くださいね。

🌍 なぜ1週間もかかるの?

「なんでそんなに時間がかかるの?」という疑問、もっともです。理由はオルカンの中身にあります。

オルカン(全世界株式)は、いわば「世界中の株がぎゅっと詰まった福袋」のようなもの。あなたが売った分は、世界中の市場でその株を少しずつ売って、いくつもの国をまたいで決済して、ようやく現金になります。だから時間がかかるんですね。

ちなみに日本株(現物)の受渡は約定から2営業日ほど。それと比べても、投信はやっぱりゆっくりです。

ここで、株の売買をしたことがある方は「あれ?株って売った瞬間に、次の株を買うお金(買付余力)が復活しない?」と思ったかもしれません。鋭いです。実は「証券口座の中で次の投資に使えるお金」と「銀行に出金して生活に使えるお金」は別物なんです。売却代金は約定後すぐ買付余力に反映されますが(証券会社の中で相殺してくれるため)、銀行口座に出金して現金として使えるのは、あくまで受渡日から。この記事で言う「お金が使える」は後者のことです。

私のスタンスとしては、ここは仕組み上しょうがないところ。深く考えて悩むポイントではなく、「そういうものなんだ」と知っておけばOKです😊

そして見方を変えれば、「サッと引き出せない」ことは、長期のお金を守る側に働く面もあります。相場が急落して不安になったとき、ポチッと押してもすぐには現金にならない——この「ワンクッション」が、衝動的な解約をそっと止めてくれることもあるんです。

🏦 だから「急な出費のお金」は投信に入れない

ここが今日いちばん大事な実践パートです。売却から現金化まで約1週間かかる以上、「明日必要なお金」を投信から出すことはできません。

だからこそ、お金は「置き場所」で役割分担するのがおすすめです。我が家ではこう分けています👇

そして、投資信託の解約は「本当に最終手段」。ここまで置き場所を分けておけば、投信をあわてて売る場面はほとんど来ないはずです。

😸 【やんともの実話】5年間、一度も売っていません

ここで我が家の実運用をお話しします。じつは私、オルカンの積立を始めて約5年間、一度も売ったことがありません。

ここ最近は相場が好調で含み益もふくらんでいますが、それでも「売りたくなった瞬間」はありません。ただ、たまに評価額をこっそり眺めてニヤニヤしているくらいです笑。これが長期投資の、ささやかなご褒美なんですよね✨

売らないから、当然、受渡日を気にする日も来ません。今日お話しした仕組みは「知っておくけど、使わない」——これが個人的には理想形だと思っています。

もっとも、株を始めたてのころは値動きにビビって狼狽売りをして失敗した過去もあります。だからこそ「急がなくていいお金だけを投信に置く」という今のスタイルに落ち着いたわけです。

👨‍👩‍👧‍👦 もうひとつ大事なこと:家族は「解約のしかた」を知っていますか?

受渡や解約の仕組みを知ると、もうひとつ大事なことに気づきます。それは——「自分に万が一があったとき、家族はこの口座の存在と解約方法を知っているか?」ということ。

正直にお話しすると、私自身「妻に解約方法などを話しておいた方がいいかも」と思っているところで、まだ完璧にできているわけではありません。これからの我が家の課題です。

あなたのご家族は、あなたのNISA口座のこと、知っていますか? 難しい相続の手続きまで覚える必要はありません。まずは「この口座がある」「困ったら証券会社に連絡すればいい」——この2つを共有しておくだけでも安心感が違います。夏休みなど家族の時間があるタイミングで、一度さらっと話しておくのがおすすめです🍀

ちなみに我が家では、もなかがソファの背もたれの上を綱渡りのようにそろそろと歩いていくのを家族で眺める、そんなのんびりした時間が好きです。そういうときにポロッとお金の話をできたらいいなと思っています😊

📝 まとめ

今日のポイントを3行でおさらいします。

  • オルカンの売却→現金化は約1週間(土日祝でさらに延びる)
  • 急なお金は現金の置き場所(特別費・生活防衛資金)でカバーする
  • 投信の解約は本当に最終手段

投資信託は「ゆっくりしか出せない箱」。だからこそ、すぐ使う予定のない未来のお金を置いておくのに向いているんですね。将来、計画的に取り崩していく「出口」の話は、こちらでゆるっと触れています👇

投資の出口戦略と4%ルール入門

なお、長期のインデックス投資が「負けにくい傾向」といわれる背景には、世界経済の長期的な成長・複利効果・市場全体への分散・時間分散といった理由があります。ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが常に伴います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ココアは名前を呼ぶと耳をぴょこんと立てるので、記事を書き終えた合図に「ココア〜」と呼んでみようと思います笑🐰

※本文中の締切時刻・日数・営業日カウントは「オルカン・大手ネット証券の例」であり、証券会社やファンドによって異なります。最新の仕様は必ず公式サイト・交付目論見書でご確認ください。
参考:SBI証券公式サイト / 楽天証券公式サイト

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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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