こんにちは、やんともです🐈 今日は妻と「子どもが大きくなったら、お金の話どうやって教えようか〜」なんて話していて、ふと思い出したんです。私自身、株を始める前は「株=なんか怖いもの」というイメージを持っていたなぁ、と。
バブル崩壊で株が紙切れになった話、SNSで「信用取引で借金〇〇万円!」みたいな投稿…。正直、最初は「株なんて手を出したらヤバいやつ」くらいに思っていました💦
でも、勉強してみてわかったんです。その「怖さ」の正体は、ほとんどが 「間違った株のやり方」 によるもの。正しく付き合えば、株はむしろ家族の資産を育てる強い味方になってくれます✨
この記事では、小学生でもわかるくらいやさしい言葉で、株への誤解をひとつずつ解きほぐしていきますね。
🍕 そもそも「株」って何だろう?
株というのは、ひとことで言うと 「会社の所有権を細かく分けたもの」 です。
イメージしやすいように、会社を 大きなピザ1枚 に例えてみましょう🍕
- ピザを8切れに切ったら、1切れ持っている人もいれば、3切れ持っている人もいます
- たくさん持っている人ほど、その会社のオーナーとしての発言力が大きくなります
- ピザ屋さん(会社)が儲かったら、持っているピザの数に応じて「お礼」がもらえることもあります(これが配当)
つまり、株を買うということは「その会社のオーナーの1人になる」ということなんです。なんだか、ちょっとワクワクしませんか?

💰 株で利益を得る2つの方法
株でお金が増える仕組みは、大きく分けて2つだけ。とてもシンプルです。
① 値上がり益(安く買って高く売る)
たとえば、1株1,000円で買った株が、会社の業績が伸びて1,200円になったとします。その時点で売れば、差額の200円が利益になります💴
これを「キャピタルゲイン」と呼びますが、難しく考えなくてOK。「安く買って高く売る」と覚えておけば十分です。
② 配当金(持っているだけでもらえるお礼)
会社が事業で儲けたお金の一部を、株主に「いつもありがとう」と分けてくれるのが配当金です。
持っている株の数や会社の業績で金額は変わりますし、配当を出さない会社もあります(成長中の会社は、利益を次の事業に再投資することが多いんですね)。
📊 なぜ日本人は株を「怖い」と思いがちなのか
日本人と外国人では、お金の置き場所がぜんぜん違うってご存じでしたか?

日銀の「資金循環の日米欧比較」(2025年8月)によると、家計が持っているお金の内訳はこんな感じです👇
| 日本 | アメリカ | |
|---|---|---|
| 現金・預金 | 約54% | 約13% |
| 株式・投資信託 | 約15% | 約51% |
日本人の半分以上のお金が「タンス預金+銀行預金」に眠っている一方、アメリカでは半分以上が株や投資信託で運用されています。
なぜこんなに違うのか? そのひとつの理由が 「株は怖い」というイメージ なんですね。では、その怖さの正体を3つに分けて見ていきましょう。
😨 株が怖いと感じる3つの誤解
誤解①:「バブル崩壊で株が紙切れになった」
1989年末の日経平均は約38,915円。そこから30年以上、低迷が続きました。確かに、個別の会社では倒産して株がゼロになった例もあります(日本航空が2010年に経営破綻したのは有名ですね)。
でも、ここがポイント。「市場全体」で見ると、長期では世界経済は成長し続けています🌍
1社だけに賭けると倒産リスクは大きいですが、複数の会社や世界中の会社に分散して投資すれば、1社が倒れても影響はぐっと小さくなります。「卵を1つのカゴに盛るな」という有名なことわざ、まさにこれです🥚
誤解②:「株で失敗すると借金地獄になる」
これが最大の誤解です。はっきり言います。
普通の株式投資(現物取引)では、絶対に借金にはなりません。
最悪のケースでも、買った金額がゼロになるだけ。10万円分の株を買ったなら、最大の損失は10万円。それ以上は失いません。
「株で借金〇〇万円」というSNS投稿の正体は、ほぼ全部 「信用取引」 という別物の取引です。これについては後ほど詳しく説明しますね。
誤解③:「SNSで儲かってる人がいるから、自分もすぐ稼げそう」
「今日 +50万円!」みたいな景気のいい投稿、SNSでよく見かけますよね。でも、その裏には 見えないところで損している人 の方が圧倒的に多いんです。
短期売買は、限られたお金を奪い合うような構造になっていて、実質ギャンブルに近い世界。一方、長期投資は「企業の成長を応援して、その恩恵をゆっくり受け取る」もの。性質がまったく違います。
実は私も株を始めたばかりの頃、過去に一度信用取引に手を出して、大きなマイナスになってしまい、値動きが気になって物事に集中できず、狼狽売りしてしまった失敗があります😅 短期で当てに行こうとすると、必ずと言っていいほど痛い目を見るんですよね…。
⚠️ 「信用取引」って何?なぜ怖いのか
ここが今日いちばん覚えてほしいところです。「株で借金」の正体である 信用取引 について、子どもにもわかるように説明します。
信用取引の仕組み
信用取引というのは、証券会社からお金や株を「借りて」取引する仕組みです。自分の手元のお金(保証金)の 最大3.3倍 までの取引ができます。
たとえば、自分のお金が30万円しかなくても、100万円分の株が買えてしまう。一見「すごい!」と思うかもしれませんが、これがとても危険なんです。
お小遣いに例えると
- 現物取引 = お小遣いの範囲で買い物。最悪、お小遣いがゼロになるだけ
- 信用取引 = 友達からお金をを借りて、お小遣いの3倍以上の買い物をするようなもの。借りた物は返さなくてはいけません。もし値下がりしてそのお金を払えなくなたら、追加でお金を入れる(=追証/おいしょう)か、強制的に売られて、口座がマイナス(=借金)になります
なぜ初心者は手を出してはいけないのか
- 株価が下がると、損も3倍以上に膨らむ
- 一定以上下がると「追証」という追加入金を求められる(多くの証券会社で保証金維持率30%が目安)
- 払えなければ強制決済され、口座残高がマイナスに → 証券会社への借金 が発生
これが「株で借金〇〇万円」の正体です。普通の現物取引では、こんなことは絶対に起こりません。
私(やんとも)は、信用取引は一切やっていません。そして、初心者の方には絶対におすすめしません。 株は現物取引だけで十分。これなら、最悪でも投資した分を失うだけで、借金になることはありません。
🌱 じゃあ、どうやって株と付き合えばいいの?
やんともが考える「株との正しい付き合い方」は、たったの3つです。
① 長期視点で持つ(苗木を育てるイメージ🌳)
短期で値動きを当てに行かない。成長する企業を応援するつもりで、何年も、できれば何十年も持ち続ける。苗木を植えて、ゆっくり育てるイメージです。
② 分散投資(卵を1つのカゴに盛らない🥚)
1社だけに集中投資せず、複数の会社に分けて投資する。あるいは 投資信託(インデックスファンドなど) を使えば、1本買うだけで世界中の何千社にまるごと投資できます。
③ 余剰資金で(生活防衛資金を確保したうえで)
投資の前に、まず家計管理 → 生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を貯める → 余ったお金で投資。この順番は絶対に崩しちゃダメです。これを守るだけで、暴落が来てもどっしり構えられます。
🏠 我が家のスタイルもご紹介
参考までに、やんとも家のスタイルもチラッとお見せしますね。
- 新NISA:SBI証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」を毎月コツコツ積立。世界中の会社に分散投資できるので、これ1本で十分という考え方です
- 日本株個別:自分で時間をかけて調べた優良企業を、暴落時にだけ少しずつ買い増し。現在は約75社に分散保有しています
- どちらも 現物取引のみ。信用取引は一切なしです
先日、上の子に「パパ、株ってなに?」と聞かれて、「会社のピザの1切れみたいなものだよ🍕 持ってると、ピザ屋さんが儲かったときにお礼がもらえるんだ」と説明したら、「へぇ〜!」と目を輝かせていました。妻も横でうなずきながら聞いてくれて、なんだかほっこり☺️
窓辺ではもなか(三毛のスコティッシュフォールド)が日向ぼっこ、ココア(ネザーランドドワーフ)はラグの上でモグモグとチモシーを食べていて、平和な午後でした🐈🐰
✨ まとめ:株は「正しく付き合えば」怖くない
最後に、今日のポイントをぎゅっとまとめますね。
- 株は「会社のピザの1切れ」。買うとオーナーの1人になれる
- 普通の株式投資(現物取引)では、絶対に借金にはならない。最大の損失は投資した金額まで
- 「株で借金〇〇万円」の正体は 信用取引。初心者は絶対に手を出さない
- 付き合い方のコツは「長期・分散・余剰資金」の3つ
- 世界中に分散できるオルカンのような投資信託は、初心者の強い味方
株は、正しい知識を持って付き合えば、家族の未来を支えてくれる頼もしい仲間になります。怖がって何もしないより、まず仕組みを知ることが、いちばんの「お守り」になりますよ✨
長期インデックス投資が「負けにくい」と言われる理由は、①世界経済の長期成長、②複利効果、③市場全体への分散、④時間分散の4つ。ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが常に伴います。
制度や数字は変わることがあるので、最新の仕様は公式サイトでご確認くださいね👇
・日本銀行 資金循環統計:https://www.boj.or.jp/statistics/sj/
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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