こんにちは、やんともです🐈 冬のボーナスが近づくと、「SBI証券のボーナス設定で、積立を増やしてみようかな」と考える方も多いと思います。
先に結論です。SBI証券の「ボーナス設定」は、毎月の積立に年2回まで金額を上乗せできる機能です。
便利な機能ですが、注意点が3つあります。クレカ積立では使えないこと、NISAのつみたて投資枠は「毎月の積立×12回分+ボーナス月」で120万円までになること、そして銀行引落だとボーナスが入る前にお金が引き落とされることです📅
この記事で分かることは、次の4つです。
- ボーナス設定(ボーナス月コース)の仕組み
- クレカ積立で使えないときの、代わりの方法2つ
- つみたて投資枠で、ボーナス月にいくらまで設定できるか
- 銀行引落の引き落とし日と、12月のNISAの枠の注意点
📅 ボーナス設定(ボーナス月コース)ってなに?
SBI証券の投資信託の積立には、「積立コース」という買うタイミングの決まりがあります。毎日・毎週・毎月・複数日・隔月の中から選ぶ仕組みです。
「ボーナス設定(ボーナス月設定)」は、この定期的な積立に加えて、年2回まで好きな月を選んで金額を上乗せできる機能です。NISA口座でも使えます💰
設定するときは、1月〜12月から月を選び、申込日を1日〜30日、または「月末」から決めます。夏と冬のボーナスの月に合わせて設定するイメージですね。
ひとつ大事なのは、ボーナス設定だけを単独で使うことはできない点です。ほかの積立コースのどれかを設定している場合だけ使えます。
💳 クレカ積立では使えない、代わりの方法は2つ
SBI証券の案内では、クレジットカード決済の場合、ボーナス月設定は利用できないとされています。
つまり、クレカ積立に、ボーナス月設定を追加することはできません。
代わりの方法は、次の2つです。
① スポット買付で代用する
「スポット買付」とは、積立とは別に、好きなタイミング・好きな金額で買う注文のことです。投資信託は100円から買えます。
ボーナスが口座に入ったのを確かめてから注文できるので、金額やタイミングを自分で決めたい方に向いています。
② 別に現金決済の積立を設定する
もうひとつは、クレカ積立とは別に「現金決済」の積立を設定して、そちらにボーナス月設定を付ける方法です。
「現金決済」とは、証券口座のお金や、銀行から引き落としたお金で積み立てる方法のこと。現金の積立を一本足せば、ボーナス月設定が使えるようになります。
🧮 つみたて投資枠は「毎月×12回分+ボーナス月」が120万円まで
NISAの「つみたて投資枠」は、年120万円まで(月10万円が上限)の枠です。ボーナス月設定を使う場合も、この枠の中に収める必要があります。
2025年1月から(2024年12月20日から順次)、SBI証券ではボーナス月設定の上限の計算方法が変わりました。上限は「120万円 −(1年あたりの積立金額の概算)−(設定済みのボーナス月設定)」です。
ここでの注意点は、毎月コースは12回分で計算されることです。年の途中(例えば4月)から始めても、12回分で計算されます。
以前は「1月の1か月で1年分の枠を使い切る設定」もできました。しかしSBI証券は、制度の趣旨(長期・積立・分散)を理由に、こうした設定を一律で解除しています。

SBI証券の具体例では、1月から毎月5万円なら、ボーナス月は60万円まで設定できて合計120万円になります。
一方、4月から毎月5万円だと、積立は45万円。ボーナス月の上限は60万円のままなので、合計は105万円です。年の途中から始めると、120万円を使い切れません。
2026年2月28日からの変更
さらに2026年2月28日から、つみたて投資枠で積立を新しく設定するときのルールが加わりました。
ボーナス月の次の注文日を、通常の積立の次の注文日より先にする設定はできなくなっています。ボーナス月だけ先に買う使い方を防ぐための変更です。
🏦 銀行引落だと、ボーナスが入る前に引き落とされる
現金の積立で「銀行引落サービス」を使っている方は、ここが要注意です。銀行引落サービスとは、銀行口座から積立のお金を自動で引き落としてくれる仕組みのことです。
SBI証券の操作ガイドによると、引落日は「毎月14日」か「毎月27日」のどちらかです。
- 14日の引落:翌月1日〜月末の買付分
- 27日の引落:翌月16日〜翌々月15日の買付分
そして、ボーナス月設定の引落日は、注文希望日の2週間から1か月半前になります。
例えば、12月15日にボーナス月の買付を設定したとします。引落日が14日の人は11月14日、27日の人は10月27日に引き落とされる計算です。
つまり、冬のボーナスが入る前に、お金が出ていくということ。口座にお金がないと困るので、ボーナスをあてにしている方ほど気をつけたいところです⚠️

なお、同じガイドでは、証券口座にすでに入っているお金(「買付余力」)があれば、積立の買付は通常どおり行われると案内されています。
🗓 12月のボーナス月と、NISAの今年の枠
12月をボーナス月にする場合は、NISAの「今年の枠」にも注意が必要です。NISAの今年の枠になるのは、受渡日が年内の分だけです。
「受渡日」とは、買付の代金を支払って、投資信託を受け取る手続きが済む日のこと。注文して値段が決まった日(約定日)より、数日あとになります。
去年(2025年)の案内では、ボーナス月設定の設定期限は現金での積立と同じスケジュールでした。2025年12月17日(水)までの設定・18日または木曜日の買付指定日分まで(受渡までの日数がいちばん長い投資信託の場合)です。
2026年版は、10月18日時点ではまだ出ていません。12月下旬の日付でボーナス月を設定すると、来年の枠になることがあります。
年内の枠がいつまでかは、詳しくはこちら👇
🗓 NISAの今年の枠はいつまで?オルカンは12月30日まで買えません
🙋 我が家はボーナス設定を使っていない
ここまで仕組みを書いてきましたが、正直にお話しすると、私はボーナス月設定を使ったことがありません。
理由はシンプルで、クレカ積立(三井住友カード・毎月7日)を、上限の月10万円まで設定しているからです。つみたて投資枠はクレカ積立だけで上限まで使っているので、ボーナス月設定を使う場面がないんですね🏠
そのかわり、成長投資枠のオルカンは、ボーナスのときにスポット買付で買っています。成長投資枠もオルカンというのが我が家のやり方です。
成長投資枠の考え方は、詳しくはこちら👇
📊 新NISAの成長投資枠って何に使う?オルカンで十分という考え方
ボーナスの使い道
12月の冬のボーナスに限っては、1年分のいろんな税金を、ネット銀行の目的別口座に振り分けて取っておきます。
あとは大体、特別費や、高配当株を買い増すときの資金に補充しています✨
特別費の分け方は、詳しくはこちら👇
🏖️夏休みの出費が怖くない!我が家の「特別費の財布」のつくり方
ちなみに「その高配当株はどうやって選んでいるの?」とよく聞かれます。私は1社ずつ自分で調べて、85社まで増やしてきました。買う前に必ず見ている数字は、noteにまとめています。詳しくはこちら👇
利回りだけで選んで大失敗。85社の高配当株に投資する私が、買う前に必ず見る12の数字
「合格ライン」の具体的な数字と、私が持っている銘柄の判定記録まで載せた完全版もあります👇
高配当株の選び方 完全版 ― 初心者でも「減配しにくい会社」を自分で見つける12のチェック項目(note・有料記事)
ただしこれは私の記録であって、始めたばかりの方に真似をおすすめするものではありません。我が家の主役はあくまでオルカンで、日本の高配当株はその横に置いているものです。
ボーナスを投資に回すことの本音
この記事を書いている横で、もなかが急に走り出して部屋を駆け抜けていき(猫の運動会です🐈)、ココアは撫でてほしくて足元にちょこちょこ寄ってきています🐰

ボーナスを投資に回すことについての私の本音は、「まずは生活防衛費や特別費が貯まってて、余裕があるなら投資に回すのは全然アリ」です。
生活防衛資金の考え方は、詳しくはこちら👇
🛡️ 生活防衛資金っていくら必要?投資より先に貯める「お守りのお金」のはなし
我が家はSBI証券で、新NISAのオルカンを積み立てています📊
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▶ 私が新NISAの積立に使っているのは SBI証券 です。NISA口座の紹介ページはこちらから確認できます。
❓ SBI証券のボーナス設定のよくある質問
Q. クレカ積立でもボーナス設定はできますか?
できません。クレカ積立にボーナス月設定は追加できない仕様です。スポット買付で代用するか、別に現金決済の積立を設定して、そちらにボーナス月設定を付けます。
Q. ボーナス設定は年に何回まで?
年2回までです。1月〜12月から月を選び、申込日は1日〜30日または「月末」から決めます。
Q. 引き落としは何日前?
銀行引落サービスの場合、注文希望日の2週間〜1か月半前です。引落日は毎月14日か27日なので、12月の買付でも10月や11月に引き落とされることがあります。
Q. つみたて投資枠で、ボーナス月にいくらまで設定できる?
120万円から、毎月の積立×12回分(と設定済みのボーナス月設定)を引いた金額までです。年の途中から始めても12回分で計算されます。
Q. 12月のボーナス月は、今年のNISAの枠になる?
受渡日が年内なら、今年の枠になります。12月下旬の日付だと、来年の枠になることがあります。設定期限はSBI証券の年末の案内で確認しましょう。
📝 まとめ
- ボーナス設定は、毎月などの積立に年2回まで上乗せできる機能(NISA口座でも使える)
- クレカ積立では使えない。スポット買付か、別の現金積立で代用する
- つみたて投資枠は「毎月の積立×12回分+ボーナス月」で120万円まで。年の途中からだと使い切れない
- 銀行引落だと、注文希望日の2週間〜1か月半前に引き落とされる(ボーナスより先)
- 我が家はクレカ積立で上限まで使い、ボーナスのときは成長投資枠でオルカンをスポット買付
ボーナスの使い道は人それぞれ。生活防衛資金や特別費を整えたうえで、無理のない形を選んでみてくださいね🏠
📚 参考にした資料
- SBI証券「ボーナスの賢い使い方!」
- SBI証券「積立投信設定時の『積立コース』とは何ですか?」
- SBI証券「NISAつみたて投資枠利用時の『ボーナス月の積立設定』の仕様変更に関するご案内」(2025年1月30日更新)
- SBI証券「NISAつみたて投資枠利用時の『ボーナス月設定』の仕様変更および『積立設定一覧』画面への表示追加のご案内」
- SBI証券「銀行引落サービスを設定する」(投資信託 取引 操作ガイド)
- SBI証券「2026年 NISA制度の取引とお手続き」
最新の仕様は公式サイトでご確認ください(SBI証券 公式サイト)。
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。
ボーナス設定や引落の仕様は変わることがあります。設定する前に、SBI証券の最新の案内と設定画面で確認してください。投資には元本割れのリスクが常に伴います。

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