こんにちは、やんともです🐈
2026年7月2日、日経平均が前日比1,741円81銭(−2.47%)安の68,733円15銭で引けました。ニュースの見出しだけを見ると「うわ、また暴落?NISA積立、大丈夫かな…」と不安になった方も多いと思います。
でも、結論から言うと——オルカンで積立している人は、いつも通りで大丈夫です。今日はその理由を、「日経平均という指数のクセ」の話とあわせて、やさしく解説していきますね✨
そもそもインデックスって何?というところから知りたい方はこちらもどうぞ👇
📰 まず起きたこと:1,741円安の中身
7月2日の日経平均は4営業日ぶりの反落。きっかけは、前日の米国市場でハイテク株が大きく売られたことでした。
- ナスダック総合:−0.66%
- フィラデルフィア半導体株指数(SOX):−6.27%
SOXは半導体関連銘柄の指数です。ここが1日で6%以上も下がった流れを受けて、東京市場ではアドバンテスト・東京エレクトロンといった値がさの半導体関連株が急落。これが指数全体を大きく押し下げました。
ここで大事なのが、前日7月1日の日経平均は70,474円96銭と7万円台だったこと。しかも、2025年末終値の50,339円48銭から見ると、年初から3割以上も上げてきたあとの下げなんです。
3割以上も上げたあとに1日で2.47%戻しただけ。冷静に見れば「よくある調整」の範囲です。
🎭 日経平均の“クセ”を知っておこう
ここからが今日の本題。日経平均には、初心者が知っておくとぐっと相場ニュースが読みやすくなる“クセ”があります。
クセ①:株価平均型=「1株の値段が高い会社」の影響がめちゃ大きい
日経平均は「株価平均型」という計算方法をとっています。つまり、225社の“株価”をもとに指数を計算しているんですね。時価総額(会社の大きさ)ではなく、1株の値段が高い会社ほど指数を動かす力が強いのです。
これが有名な「値がさ株」問題です。
クセ②:たった4銘柄で指数の3割超
2026年7月時点の報道によると、日経平均のトップは東京エレクトロン1社で構成比8.10%。ファーストリテイリング(ユニクロ)が約10年ぶりに首位から陥落した、というのも話題になりました。
そして——
アドバンテスト・東京エレクトロン・ソフトバンクグループ・ファーストリテイリングの4銘柄だけで、指数の3割超を占める場面もある。これが日経平均の実像です。

日経平均とオルカンの「上位銘柄への集中度」比較。日経平均は2026年7月時点の報道による概算、オルカンは2026年1月末月報。
一方、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は約3,000銘柄への時価総額加重の分散で、上位3銘柄(NVIDIA・Apple・Microsoft)を合計しても約11.8%(2026年1月末月報)。集中度がまったく違いますよね。
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「インチキ指数」と揶揄されることも…あるにはある
この偏りを、投資家の間では半分冗談で「インチキ指数」と呼ぶ人もいます。言葉はきついですが、要するに「日経平均=日本経済まるごと」ではないということを表した俗称ですね。
もう少し日本経済全体の動きを見たいなら、TOPIX(東証株価指数)のように時価総額加重の指数のほうがイメージが近い、と言われます。ただ、ここは深入りするとややこしいので、今日は「日経平均はクセが強い指数」と覚えていただければ十分です😊
🔗 なぜ米国の半導体安が日経平均に飛び火する?
ここで、今回の1,741円安の“連鎖”をもう一度整理してみます。
- 米国でSOX(半導体株指数)が−6.27%と急落
- 翌日の東京市場で、アドバンテスト・東京エレクトロンなど半導体関連株が売られる
- これらは値がさ株なので、指数への影響がとても大きい
- 結果、日経平均が−2.47%と大きく下がって見える
つまり、下がったのは「日本の会社ぜんぶ」ではなく、ごく一部の値がさ半導体株が主犯というわけです。ニュースの見出しの数字と、実際に日本の企業全体で起きていることには、意外とギャップがあるんですね。
🌏 だからオルカン民は、あわてなくていい
ここが今日いちばん伝えたいところです。
オルカンは全世界約3,000銘柄の時価総額加重ですから、そもそも「値がさ株の急落で指数がガクッと下がる」構造ではありません。もちろん市場全体が下がる日はありますが、今回のように「日本の半導体4銘柄で3割超」みたいな極端な偏りに振り回されることはないんです。
さらに、AI・半導体ブームの恩恵は、オルカンでもちゃんと受けています。NVIDIA・Apple・Microsoftといった世界の半導体・ハイテク大手がオルカンの上位に入っているので、個別で追いかけなくても、オルカンが勝手に乗せてくれているんですね✨
長期インデックスが負けにくいと言われる理由は、いつもの4つです。
- 長期的な経済成長(世界経済は長期で成長し、企業業績や株価も上昇傾向)
- 複利効果(投資期間が長いほど利益が利益を生む)
- リスクの分散(市場全体に分散し、個別企業不調の影響を抑える)
- 時間分散(積立を続けることで短期変動を吸収、高値掴みリスクを軽減)
ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが常に伴います。
「下がった日ほど、やってはいけないこと」もまとめています👇
🏠 我が家の7月2日は…「話題にもならなかった」
ここからは、やんとも家の“急落の日”の様子を正直に書きますね。
結論から言うと、いつも通りでした。というより、我が家では話題にすらなりませんでした。妻との会話は夕食の献立と子どもの宿題の話。私は麦茶を飲みながらニュースをぼーっと見ていた、それだけの一日です。

もなか(三毛のスコティッシュフォールド)は、ニュースなんて完全に他人事。急にスイッチが入って、リビングから廊下まで全速力の“猫の運動会”を開催していました🐈💨 相場が荒れた日も、我が家は運動会です(笑)。
ココア(灰色のネザーランドドワーフ)はと言えば、部屋に放していたら機嫌よくぴょんっと真上に飛び跳ねていました🐇 うさぎが上機嫌のときにするジャンプで、見ているだけでこちらもニコニコしてしまいます。
SBI証券のオルカン積立は、私が何をしなくても、いつも通り自動で買付されている。それだけで十分なんですよね。
💼 やんともの85社は「無風」でした
私は新NISAのオルカン積立に加えて、日本株の個別銘柄を長期で約85社持っています(高配当・優良企業を暴落時に少しずつ、が基本方針)。
今回の1,741円安で我が家のポートフォリオがどうだったかというと——ほぼ無風でした。指数は半導体などの値がさ株が主導して下がっただけで、私の持ち株のような高配当銘柄は静かなもの。「指数と自分の持ち株は別物」というのを、また実感した日でした。
ちなみに、私の85社に半導体銘柄は入っていません。理由はシンプルで、半導体株は高配当ではないから。私の個別株は高配当・長期保有が軸なので、そこは自然と外れてしまうんですね。
でも、繰り返しになりますが、AI・半導体ブームの恩恵はオルカン経由でしっかり受け取れています。個別で無理して追いかけなくても、世界の時価総額加重が勝手に組み入れてくれる。これが私にとってのオルカンの安心感です。
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⚠️ 話題株に飛びつかない、というマイルール
最近、キオクシアなども大きく動いて話題になっています。SNSでも「今から乗るべき?」みたいな声が飛び交いますよね。
でも、私のマイルールはただ一つ。「話題になった株には手を出さない」です。
じつは私、投資を始めたての頃に、話題の株に飛びついて大きな損失を出した経験があります。銘柄名は伏せますが、「みんなが買ってるから」「上がってるから」で買って、下がったらビビって狼狽売り。今思い出しても、あれは完全に“買った”のではなく“群れに乗った”だけでした。
だから今の私は、こう思っています。
話題になっているからと飛びつくのはやめておきましょう。買うとしても、業績など「本当に買っても大丈夫か」を自分で調べてから。みんなが群がっているからと「スケベ心」を出すと痛い目にあいます。中には運よく儲ける人もいますが、みんなに再現性があるわけではありません。
個別株を自分で調べて買うのは、それはそれで楽しい世界です。でも、投資初心者の方にまず勧めるのは、やっぱりオルカンの積立。これで十分だと私は思っています。
📝 まとめ:見出しの数字より、仕組みを知る
今日のポイントを整理しておきますね。
- 2026年7月2日の日経平均1,741円安は、米国の半導体株安(SOX−6.27%)が飛び火した結果
- 日経平均は「株価平均型」で、値がさ株の影響が非常に大きい指数
- アドバンテスト・東京エレクトロン・SBG・ファストリの4銘柄だけで指数の3割超を占める場面もある
- 一方オルカンは約3,000銘柄への時価総額加重で、上位3銘柄合計でも約11.8%
- 年初から3割以上も上げたあとの2.47%下げ。急落というより通常の調整の範囲
- オルカン積立民は、いつも通り自動買付を続けていればOK
- 話題株への飛びつきは要注意。買うなら自分で調べてから
相場の見出しに驚かなくなるコツは、「その指数がどう作られているか」を知ること。日経平均のクセを知れば、「1,741円安!」という数字にも、少し落ち着いて向き合えるようになります😊
我が家は今日も、もなかが運動会をして、ココアがぴょんぴょんして、子どもが宿題を渋々やって、妻とお茶を飲む——そんないつも通りの一日でした。相場が動いても、暮らしはいつも通り。それが長期積立のいちばんの強みだと、私は思っています🌿
※記事内の指数の構成比や数値は2026年7月時点の報道等をもとにしています。最新の指数の構成・数字は日経平均プロフィルや運用会社の公式サイトでご確認ください。
- 日経平均プロフィル:https://indexes.nikkei.co.jp/nkave
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):https://emaxis.jp/fund/253425.html
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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