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🌍 オルカンがS&P500を逆転!なぜ今「全世界株」が選ばれるのか

資産運用
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こんにちは、やんともです🐈 新NISAが始まった2024年、SNSや書店では「迷ったらS&P500!」という声が圧倒的でしたよね。ところが2026年、ちょっとした「逆転劇」が起きました。長く人気首位だったS&P500型の投資信託を、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が純資産で上回ったんです✨

「えっ、オルカンってそんなに人気だったの?」「私はS&P500で積み立ててるけど、このままで大丈夫…?」——そんなふうに気になっている方も多いのではないでしょうか。

今日はこのニュースを入口に、なぜ今「全世界株」にお金が集まっているのかを、小学生でもわかるくらいやさしく解説していきます。そして最後に、私やんとも自身が「オルカンを選んでいる理由」もお話ししますね🌸

📊 2026年、オルカンがS&P500を逆転した話

まずは事実から確認しましょう。2026年5月末時点で、日本国内で買える代表的な投資信託の純資産(=みんなが預けているお金の合計)は、こんな感じになりました。

ファンド 純資産(2026年5月末時点)
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) 約12.2兆円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 約11.9兆円

新NISAが始まった当初は、S&P500型が圧倒的なリードで首位を走っていました。ところが2026年に入って、全世界株(オルカン)へのお金の流れがぐっと加速し、ついに逆転🌏

背景には、こんな声が増えてきたことがあると言われています。

  • 米国株はずっと上がってきたけれど、ちょっと「割高」じゃない?という心配
  • 米国の景気減速やインフレへの不安
  • そして何より——「1つの国に集中するのは、ちょっと怖いかも」という意識(=米国集中リスク)

ここで大事なポイントを先に言っておきます。これは「オルカンが勝ち、S&P500が負けた」という話ではありません。あくまで、買う人が増えてお金がたくさん集まった、という人気投票の結果です。S&P500は今も世界トップクラスに優秀な選択肢のひとつですからね😊

🌐 そもそもオルカンって、どんな中身だっけ?

「オルカン」は、正式には「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という投資信託の愛称です。中身はざっくりこんな感じ。

  • 世界約47カ国・約3,000銘柄にまるごと分散
  • 世界の株式市場の時価総額の約85%をカバー
  • 信託報酬(運用にかかる手数料)は年0.05775%とごく低コスト

「全世界」というと、米国がうすまっちゃうイメージを持つ方もいるんですが、実は中身の約62%は今のところ米国なんです。つまり、オルカンを1本持っているだけで、S&P500の強さもちゃんと取り込んでいる、ということ。

ここのお話は以前くわしく書いたので、円グラフで中身を見たい方はこちらをどうぞ👇

📖 オルカンとS&P500って何?円グラフで中身を見ながら初心者向けに解説

🕰 「1国に集中するのは怖い」を歴史で実感してみる

ここでみなさんに、ちょっとびっくりする事実をお伝えします。

1989年——平成元年のことです。世界の時価総額ランキングを見ると、トップ5は全部日本企業。トップ50社のうち、なんと32社が日本企業でした。NTT、日本興業銀行、住友銀行、富士銀行、第一勧業銀行……当時、日本は世界の中心だったんですね🇯🇵

では、それから35年経った2024年。世界の時価総額トップ50に残った日本企業は——たった1社、トヨタ自動車だけでした。

世界の時価総額トップ50社に入った日本企業の数が、1989年の32社から2024年の1社へ激減したことを示す積み上げ棒グラフ

世界の時価総額トップ50社に入った日本企業の数は、1989年には32社(トップ5は日本企業が独占)。それが2024年にはトヨタ1社だけに。かつて世界を席巻した日本でさえこの変化です。だからこそ1国に集中せず、全世界にまるごと分散しておく——という考え方につながります。※出典:世界の企業時価総額ランキング(1989年・2024年)。過去の事実であり、将来の各国・市場の動きを示すものではありません。

※出典は世界時価総額ランキング(1989年・2024年)。過去の事実であり、将来の各国・各市場の動きを示すものではありません。

かつて「Japan as No.1」と言われ、世界中の投資家が日本株に殺到していた時代がありました。でも、未来は誰にも当てられなかった。当時の日本に全力投資していたら、その後の30年は本当に苦しかったはずです。

これを見ると、「今、強い国がこれからもずっと強いとは限らない」ということが、リアルに伝わってきませんか? 今をときめく米国も、5年後・10年後・30年後にどうなっているかは、本当に誰にも分からないんです。

💡 やんともがオルカンを選んでいる4つの理由

ここからは、私やんとも個人の考えを正直にお話しします。私は新NISAのつみたて投資枠で、SBI証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」をコツコツ積み立てています。理由は次の4つです。

① 1国に集中するリスクを取りたくない

S&P500は本当に素晴らしい指数だと思います。過去のリターンも、構成企業の強さも、文句なし。それでも、未来もずっと米国が世界の中心とは限らない——さっきの日本の歴史を見ると、そう思わずにはいられないんです。

② 勝ち馬を当てに行かず、「世界経済の成長」に乗る

どの国が次に伸びるかを当てるのは、プロでも至難の業です。それなら、最初から「世界まるごと」持っておけばいい。世界経済全体が長い目で成長していくなら、その成長に静かに乗っかれるはず。これが私の考え方です🌍

③ 時価総額加重で、自動で比率が入れ替わる

オルカンは「時価総額加重」という仕組みで、世界で大きくなっている国の比率が自動で上がっていきます。今は米国が強いから約6割が米国。将来インドや東南アジアが伸びてくれば、その比率も勝手に増えていく。自分で銘柄を入れ替えなくていい、ほったらかしでOK——これは投資初心者にとって本当にありがたい仕組みです。

④ シンプルに「1本でいい」安心感

悩まない、迷わない、ほったらかせる。これは長く続けるうえで、想像以上に大事なポイントです。私自身、株を始めたての頃は値動きが怖くて狼狽売りして失敗した経験があります😅 だからこそ、シンプルで続けやすい仕組みが好きなんです。

🍵 我が家の話と、長期目線のおまけ

先日、妻と話したのですが——「結局、オルカンとS&P500ってどっちがいいの?」と聞かれて、私はこう答えました。「どっちも優秀。だから、自分が納得して長く続けられる方を選べばいいよ」と。

窓辺の日だまりではもなか(三毛のスコティッシュフォールド)がしっぽをゆらしながら丸くなっていて、ラグの上ではココア(灰色のネザーランドドワーフ)がチモシーをもしゃもしゃ食べている☘️ そんな穏やかな夕方、お茶を飲みながら投資の話ができるって、地味だけど幸せだなあと思うんです。

大事なのは、短期のニュース(逆転した・しない、上がった・下がった)に一喜一憂しないこと。オルカンを選んでもS&P500を選んでも、長期でコツコツ続けるのが王道だと私は思っています。

値動きが怖くなった日の心構えは、こちらでまとめています👇

📖 ブラックマンデー再来?暴落が怖い日に初心者がやってはいけない3つのこと

📝 まとめ:自分がどう考えるかで選んでOK

最後にもう一度ポイントを整理します。

  • 2026年、純資産でオルカンがS&P500型を逆転した
  • 背景には「米国一国に集中するのが怖い」という意識の高まりがある
  • オルカンの中身は世界47カ国・約3,000銘柄、ただし今は約6割が米国
  • 過去には日本が世界の中心だった時代もあった——未来は誰にも分からない
  • やんともは米国集中リスクを避けたいのでオルカン。でもS&P500も優秀な選択肢

長期インデックス投資が「負けにくい」と言われるのは、①長期的な世界経済の成長、②複利効果、③市場全体への分散、④時間分散——この4つが組み合わさるからです。ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが常に伴います

大事なのは「自分がどう考えるか」。納得して、長く続けられる方を選んでくださいね😊 そしてその前に、家計管理・固定費見直し・生活防衛資金の確保——この順番だけは、どうかお忘れなく🐰

📖 あわせて読みたい

※本記事で紹介した純資産・構成比などの数字は2026年5月末時点のものです。最新の純資産や構成比、信託報酬などは運用会社(三菱UFJアセットマネジメント公式サイト)や各証券会社の最新情報でご確認ください。

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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