「ふるさと納税って、今年の分はいつまでに寄附すればいいの?」まず結論から🎁
2026年分のふるさと納税は、12月31日までに寄附が「完了」した分です。申し込んだ日ではないので、ここがいちばんの注意点です。
ワンストップ特例の申請は2027年1月10日必着ですが、この日は日曜日。普通郵便は土日祝に配達されないので、郵送なら1月8日(金)までに届くように出すのが目安です📮
そして、確定申告をする人は、ワンストップ特例が無効になります。
こんにちは、やんともです🐈 年末に焦らないように、締切をカレンダーで一緒に確認しておきましょう。この記事で分かることは次の4つです。
- 2026年分のふるさと納税は、いつまでに寄附すればいいか
- ワンストップ特例の申請は、いつまでにどう出せばいいか
- 確定申告をする人は、何に気をつければいいか
- 税金はいつ戻る・いつ減るのか
📅 2026年分は「12月31日に寄附が完了した分」まで
基準は「申し込み日」ではなく「寄附完了日」
ふるさと納税で税金が軽くなるのは、「1月〜12月」の年単位です(総務省 ふるさと納税ポータル「よくある質問」)。つまり、2026年分として扱われるのは2026年12月31日までに寄附が完了した分です。
ふるなび公式の解説(2026年7月7日更新)によると、基準になるのは「申し込み日」ではなく「寄附完了日」。寄附完了日は「寄附金受領証明書」に書かれた寄附年月日で判断します。
「寄附金受領証明書」とは、寄附先の自治体から届く「たしかに寄附を受け取りました」という証明書のことです。確定申告でふるさと納税の分を申告するときに使う、大事な書類ですね🧾
支払い方法で「完了日」が変わります
同じ解説では、支払い方法ごとに次のように説明されています。
- クレジットカード:決済完了日が、そのまま寄附受領日になる
- 銀行振込:年末年始は銀行が休みなので、12月28日ごろまでに入金を完了させるのが安全
とくに気をつけたいのがここです。12月31日に申し込んでも、受領が翌年1月なら翌年分の控除になります。
ちなみに2026年12月31日は木曜日です。締切は自治体やポータルサイトによって早めに設定されていることもあるので、最終的には寄附先の自治体の案内で確認してくださいね。
📮 ワンストップ特例は1月10日必着。でも日曜日です
ワンストップ特例ってなに?
「ワンストップ特例」は、確定申告をしなくても、ふるさと納税の控除が受けられる仕組みです。
総務省の案内では、使えるのは確定申告の不要な給与所得者などで、寄附先が5団体以内の人。申請書は、寄附先の自治体ごとに出します。3つの自治体に寄附したなら、3通出すイメージです。
期限は法令で「翌年1月10日まで」
北九州市の案内(2026年10月1日更新)には、「法令により、提出期限は寄附した翌年の1月10日までとなっております」「令和8年分のご寄附におけるワンストップ特例申請書の申請期限は令和9年1月10日到着分までです」と書かれています。
ポイントは「到着分まで」。1月10日に出すのではなく、1月10日までに届いている必要があります。
2027年の1月10日前後はこんな並びです
- 1月8日:金曜日
- 1月9日:土曜日
- 1月10日:日曜日
- 1月11日:成人の日(月曜・祝日)
日本郵便の案内では、2021年10月から普通扱いの郵便物は土曜日・日曜日・休日に配達しないことになっています。一方で、速達・書留・レターパックなどは土日・休日も配達されます。
この日付の並びから当ブログで整理すると、普通郵便で送るなら、1月8日(金)までに届くように出すのが目安です。休日の郵便物を自治体がどう受け付けるかは、各自治体の案内で確認してください。

オンライン申請という方法もあります
ふるなびの案内では、「ふるなびワンストップ e申請」でオンライン申請ができます📱 条件は次のとおりです。
- マイナンバーカードと、カードを読み取れるスマートフォンが必要
- ふるなびにログインして寄附した分のみ
- 「ふるなびワンストップ e申請」「ふるまど」「自治体マイページ」のいずれかを導入している自治体だけ
- 寄附の翌年1月10日までに申請
オンライン申請に対応していない自治体もあるので、寄附先ごとに確認してみてくださいね。
年末の寄附は、書類が年明けに届くことも
年末に寄附すると、申請書や受領証明書が年明けに届くことがあります(自治体によって違います)。書類が届いてから郵送すると、日程がかなり詰まる点は頭に入れておきたいところです。
🧾 確定申告をする人は、ワンストップ特例が使えません
確定申告をすると、ワンストップ特例は無効に
総務省の案内では、5団体を超える自治体に寄附した人や、ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う人は、ふるさと納税の控除を受けるために確定申告を行う必要があります。
北九州市の案内にも、「確定申告をされますと、ワンストップ特例申請よりも確定申告が優先されるため、ワンストップ特例申請は無効化されます」とあります。
つまり、医療費控除などで確定申告をする年は、ふるさと納税の分も確定申告に入れる必要があります。ワンストップ特例を出したからといって、確定申告から外してしまうと、控除が受けられなくなるおそれがあるので要注意です⚠️
確定申告と還付申告の期限
「確定申告」は、1年分の所得と税金を自分で計算して税務署に出す手続きです。ふるなび公式の解説では、提出期限は原則として寄附をした翌年の2月16日から3月15日まで。2027年は2月16日(火)〜3月15日(月)です。
また、払いすぎた税金が戻ってくるだけの申告を「還付申告」といいます。国税庁(No.2030)によると、還付申告は翌年1月1日から5年間提出できます。確定申告期間とは関係なく出せるのがポイントです。
🗓 締切カレンダーで見ると
総務省の案内によると、税金が軽くなるタイミングは手続きの方法によって違います💰
確定申告をした人は、寄附した年の所得税から控除(還付)され、翌年度の住民税から控除(減額)されます。「還付」はお金が戻ってくること、「減額」は払う住民税が少なくなることです。
ワンストップ特例の人は、所得税からの控除はありません。その分も含めて、翌年6月以降の住民税が減る形で控除されます。
ここまでの締切と流れを、カレンダーにまとめるとこうなります👇

見ていただくと分かるとおり、ワンストップ特例の人も確定申告をする人も、寄附の締切は同じ12月31日です。違うのは、そのあとの手続きだけなんですね📊
⚠️ 年末に寄附する前に、上限をもう一度
2026年は、所得税の基礎控除が増えたことで、ふるさと納税の上限(目安)が少し下がる人がいます。
上限を超えた分は、税金が軽くならない自己負担になります。去年と同じ額を年末にまとめて寄附する人は、とくに確認を。年末は締切に気を取られがちなので、寄附の前にもう一度シミュレーションしておくと安心です。
2026年の上限が下がる人の目安について、詳しくはこちら👇
🎁 ふるさと納税の上限、2026年は下がる人も|年収500万円前後は要確認
🙋 我が家のふるさと納税の流れ
参考までに、我が家のやり方も書いておきますね🏠
今年(2026年)のふるさと納税は、8月に済ませました。これまでも、年末ぎりぎり(12月下旬)に寄附したことはありません。
私は確定申告を2月の申告期間に出しています。確定申告をしているので、ワンストップ特例は使っていません。上で書いたとおり、確定申告をするとワンストップ特例は無効になるので、ふるさと納税の分も確定申告に入れています。
届いた寄附金受領証明書は、専用の箱に入れて保管しています。
使っているポータルサイトは、ふるなびです。理由は「たまたま最初に使ったから」。上限は毎年ふるなびのシミュレーターで確認して、少し余裕を持った金額で寄附しています。
この記事を書いている横では、もなかが猫じゃらしに前足でパンチしていて、ココアは鼻をひくひくさせて部屋のにおいを確かめています🐈🐰

返礼品は、我が家では日用品だけにしています。我が家が日用品にしぼった理由について、詳しくはこちら👇
🎁 ふるさと納税、我が家は「日用品だけ」にした理由
❓ ふるさと納税の期限のよくある質問
Q. 12月31日に申し込めば、今年の分になりますか?
今年の分になるかどうかは、申し込み日ではなく寄附の完了日で決まります。クレジットカードなら決済完了日が寄附受領日です。12月31日に申し込んでも、受領が翌年1月になれば翌年分の控除になります。
Q. ワンストップ特例の申請書は、1月10日に出せば間に合いますか?
1月10日必着なので、その日までに届いていないといけません。2027年の1月10日は日曜日で、普通郵便は土日祝に届かないため、郵送なら1月8日(金)着が目安です。土日も配達される速達や、対応している自治体ならオンライン申請という方法もあります。
Q. 医療費控除で確定申告をします。ワンストップ特例はどうなりますか?
確定申告をすると、ワンストップ特例の申請は無効になります。ふるさと納税の分も、確定申告に入れて申告してください。
Q. 確定申告は3月15日まで待たないといけませんか?
税金が戻ってくるだけの還付申告なら、翌年1月1日から提出できます。提出できる期間は5年間です。
Q. 年末調整でふるさと納税の分は戻りますか?
年末調整では、ふるさと納税の分は戻りません。控除を受けるには、確定申告かワンストップ特例の手続きが必要です。
今年の年末調整で12月に戻るお金について、詳しくはこちら👇
🧾 今年の年末調整、12月の戻りは増える?|年収665万円が分かれ目
📝 まとめ
- 2026年分は、12月31日までに寄附が「完了」した分(申し込み日ではない)
- クレジットカードは決済完了日が基準。銀行振込は12月28日ごろまでの入金が安全
- ワンストップ特例は2027年1月10日必着。日曜日なので、普通郵便なら1月8日(金)着が目安
- 確定申告をする人はワンストップ特例が無効。ふるさと納税の分も確定申告に入れる
- 2026年は上限が下がる人もいるので、年末に寄附する前にもう一度確認を
締切は自治体やポータルサイトによって違うことがあります。最終的には寄附先の自治体の案内で確認してくださいね✨
最新の仕様は公式サイトでご確認ください。
📚 参考にした資料
- 総務省 ふるさと納税ポータルサイト「よくある質問」
- 総務省 ふるさと納税ポータルサイト「制度改正について(ワンストップ特例)」
- 北九州市「ふるさと納税ワンストップ特例」(2026年10月1日更新)
- 国税庁「No.2030 還付申告」
- 日本郵便「2021年10月からの郵便サービスの変更」
- ふるなび「ふるさと納税の期限についての解説」(2026年7月7日更新)
- ふるなび「ワンストップ特例オンライン申請」
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。締切や受付の扱いは、寄附先の自治体やポータルサイトによって違うことがあります。寄附や申請の前に、寄附先の自治体の案内を確認してください。最新の仕様は公式サイトでご確認ください。

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