PR

📉 ブラックマンデー再来?暴落が怖い日に初心者がやってはいけない3つのこと

資産運用
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、やんともです🐈 今朝、スマホを開いたら「ブラックマンデー再来か」という文字が目に飛び込んできて、ドキッとした方も多いのではないでしょうか。先週末、アメリカの株が大きく下げて、特にハイテクや半導体株が売られました。ナスダックは1日で4%を超えて下落、日本でも6月5日(金)に日経平均がおよそ882円下げて終値は約66,588円。為替は1ドル160円台の円安と、ニュースが騒がしい週末でした。

この流れで、週明け月曜の今日(2026年6月8日)、日本株もさらに下がるのではないか、いわゆる「ブラックマンデー」の再来ではないか、と心配する声が広がっています。投資を始めたばかりの方ほど、こういう日は胸がギュッとなりますよね。

でも、深呼吸を一回。今日この記事では、暴落が騒がれる日に初心者が絶対にやってはいけないことを、小学生でもわかるくらいやさしくお話しします☕

🌪️ そもそも今、何が起きているの?

まずは状況をやさしく整理しますね。難しい言葉が出てきますが、ひとつずつかみ砕きます。

  • アメリカの利下げ期待が後退:「金利を下げてくれそう」と思っていたら、雇用が強くて「まだ下げなさそう」となり、株にはマイナスに働きました。
  • AI関連の過熱への警戒:ここ最近上がりすぎていた半導体・ハイテク株に「ちょっと利益を確定しよう」という売りが出ました。
  • 中東情勢で原油高:原油が上がると物価も上がりやすく、「インフレがまた進むのでは」という不安が出ています。

こうした材料が重なって、先週末アメリカの株が急落。週明けの日本市場も警戒されている、というのが今の景色です。

ただ、ここでひとつ大事なことを言わせてください。今日この瞬間に本当に暴落になるかは、誰にもわかりません。プロのアナリストでも、未来の値動きは当てられません。だから「下がる前提で動く」のは、実はとても危ないんです。

🚫 初心者がやってはいけない3つのこと

ここからが本題です。暴落が心配な日にやってはいけないこと、大きく3つあります。

① 怖くなって全部売ってしまう(狼狽売り)

一番やってはいけないのが、これです。「狼狽(ろうばい)売り」と書いて、「あわてて売っちゃう」という意味です。

たとえば、100円で買ったお菓子の値段が、今日急に70円になったとします。あなたはそのお菓子をすぐ売りますか?「いや、別においしいお菓子だから、また値段が戻るかも」と思って持っておきますよね。

株もこれと似ています。値段が下がっただけでは、まだ損ではありません。売った瞬間に、初めて損が確定するのです。これを投資の世界では「損失の確定」と呼びます。

暴落で底値で売ると損が確定し回復に乗れない一方、売らずに積立を続けると回復の波に乗れることを示すイメージ図

暴落でこわくなって底で売ると損が確定し、その後の回復に乗れません。売らずに積立を続けた人は回復の波に乗れた、という考え方のイメージ図です。※特定の相場予想や将来の利益を示すものではありません。

上のイメージ図は、「怖くて売ってしまった人」と「売らずに積立を続けた人」を比べたものです。あくまで考え方を示すイメージ図で、特定の相場予想や将来の利益を示すものではありません。それでも、「下がったところで売る」のがどれだけもったいないか、感覚として伝わるかなと思います。

② 不安になって毎月の積立を止めてしまう

つみたて投資をしている方が、「下がりそうだから今月はお休みしよう」と止めてしまうのも、もったいない選択です。

以前の記事(#626 ドルコスト平均法)でもお話ししましたが、毎月同じ金額を積み立てていると、値段が下がっているときは「同じ金額でたくさん買える」という性質があります。

たとえば、いつもは1個100円のリンゴが70円に値下がりしている日、同じ300円を出すと、いつもより多くリンゴが買えますよね。下落局面は、長期投資家にとっては「バーゲンセール」の側面もあるのです🍎

もちろん、下がったあとさらに下がる日もあります。でも、何十年と続けていくなら、安く買えた月はあとから効いてきます。

③ SNSや過激なニュースで気持ちを揺さぶられる

暴落が騒がれる日ほど、SNSには刺激的な言葉が並びます。「今すぐ売れ」「これから半額になる」「この商品なら勝てる」──そんな投稿を見ていると、冷静ではいられなくなります。

特に危ないのが、よく知らない金融商品や、短期売買、レバレッジの効いた商品に「今がチャンス」と飛びついてしまうこと。私の中ではこういうのは投資ではなく投機・ギャンブルに近い世界で、初心者がいきなり手を出す場所ではないと思っています。

不安なときは、SNSを閉じるのが一番のお薬です📵

🌅 過去にも「ブラックマンデー」はあった、その後は…

少しだけ、過去の話をさせてください。

2024年8月5日、いわゆる「令和のブラックマンデー」と呼ばれた日がありました。日経平均が1日でおよそ4,451円(約12%)下落し、当時の過去最大の下げ幅を記録しました。あの日のニュースを覚えている方も多いと思います。

でも、その翌日には過去最大級の反発が起き、その後、相場は時間をかけて戻していきました。「もうダメだ」と売ってしまった人と、淡々と積立を続けた人とでは、その後の景色がずいぶん違ったはずです。

長い歴史を振り返ると、リーマンショック、コロナショック、令和のブラックマンデー…大きな下落は何度も起きてきました。それでも世界経済は、長い目で見ると立ち直ってきたのも事実です。

ただし、これはあくまで過去の一例であり、今回も同じように戻る保証はありません。投資には常に元本割れのリスクが伴います。ここは何度でもお伝えしたい大事なポイントです。

🧘 やんとも家の「暴落の日の過ごし方」

正直に告白すると、私も株を始めたての頃、値下がりが怖くて狼狽売りをして失敗した経験があります。「あのとき売らずに持っていたら…」と何度ほぞをかんだことか。

その苦い経験から、今の私のスタイルは「見ない・止めない・慌てない」の3つです。

  • こういう日ほど、SBI証券の口座をあまり開かない
  • 新NISAでのオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の積立は、いつも通り淡々と続ける
  • 日本株の個別銘柄は、もともと暴落時にしか買わない方針なので、むしろチャンスを静かに観察する

そして、ここが何より大切なのですが、投資の前に家計管理→生活防衛資金という順序を守っています。生活防衛資金(だいたい生活費の半年〜2年分くらい)が銀行口座にあるからこそ、相場が荒れても「生活のために売らなきゃ」とならずに済むんです。

暴落で慌てる人の多くは、実は投資の中身というより、生活防衛資金が足りていないことが原因だったりします。土台がしっかりしていれば、相場の風が吹いても倒れません🌳

今朝も妻と「今日はニュースが騒がしいねぇ」なんて話しながら、温かいコーヒーを入れました。子どもたちは普段どおりに登校し、もなか(三毛のスコティッシュフォールド)は窓辺で日向ぼっこ、ココア(ネザーランドドワーフ)はチモシーをモグモグ。我が家の景色は、株価が上がろうが下がろうが、いつもと変わりません。

「相場は荒れても、暮らしは荒らさない」。これが、我が家の合言葉のようなものです🍵

✍️ まとめ:今日やるべきことは「いつも通り」

最後に、今日この記事で一番お伝えしたかったことをまとめます。

  • 暴落が騒がれる日こそ、狼狽売りをしない。売った瞬間に損が確定します
  • 毎月の積立は止めない。下落局面は「同じ金額でたくさん買える」時期でもあります
  • SNSや過激なニュースに振り回されて、よく知らない商品に飛びつかない
  • そのためにも、投資の前に家計管理→生活防衛資金の順序を守る

長期・分散・積立を続けている人にとって、下落は「終わり」ではなく「通り道」です。世界経済が長期で成長していくという前提に乗るなら、複利の力・分散の力・時間分散の力が、ゆっくり味方になってくれます。

ただし、これはあくまで一般的な傾向であり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクが常に伴います。

不安な日は、無理に画面を見つめなくて大丈夫。温かいお茶を一杯入れて、深呼吸して、いつもの暮らしを大事にしてくださいね☕🐈

※最新の相場・為替・制度については、各証券会社や公式サイトでご確認ください。
金融庁 新NISA特設ウェブサイト:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任で行ってください。

コメント