こんにちは〜!やんともです🐈
今回は貯蓄型保険について考えていこうと思います。皆さんは貯蓄型保険についてどんな考えをお持ちでしょうか?今日はそんな貯蓄型保険の、あくまでも自分の見解を述べていこうと思います!
貯蓄ができる保険には入っとくべきでしょ!
なんでそう思うにゃ?
だって将来何があるかわからないじゃん!しかも保険に入りながら貯蓄ができるんだよ!?入っとくべきでしょ!保険会社の人もすごい勧めてきたよ!
保険会社の人がすごい勧めてくるのには理由があるにゃ。結論から言うと貯蓄型保険は必要ないにゃ!!その理由をこれから説明していくにゃ。貯蓄型保険といってもいろいろな種類があるよ。まずは種類と役割を説明していくにゃ!
そもそも貯蓄型保険とは?その種類と役割。
<h3>貯蓄型保険とは</h3>
<h3>貯蓄型保険の種類</h3>
<h3>貯蓄型保険の役割</h3>
貯蓄型保険とは?
貯蓄型保険は、万が一のことがあったときのための保険と、お金を貯める仕組みが合わさったものです。毎月や毎年、決まったお金を払っていくと、保険の期間が終わったときに貯めたお金を受け取ることができます。(貯蓄型部分)
さらに病気や事故で亡くなったりした場合に、家族などにお金が支払われるという機能もあります。(保険部分)
貯蓄型保険の種類
・学資保険
・終身保険
・養老保険
・変額保険
・個人年金保険
えっ!こんなに種類があるの!?
大きく分けるとこんな感じかな。じゃあ次はどんな内容か説明するにゃ。
貯蓄型保険の役割
・学資保険
学資保険は、子どもの教育資金を計画的に準備するための貯蓄型保険。毎月一定額の保険料を支払うことで、子どもの成長に応じたタイミングで進学祝金や満期保険金を受け取ることができます。契約者が万一の事態に遭遇した場合でも、以後の保険料の支払いが免除され、教育資金を確実に準備できる点が特徴。
・終身保険
終身保険は、一生涯にわたって保障が続く生命保険です。被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に、契約時に定めた保険金が支払われます。解約した場合には、解約返戻金を受け取ることができ、貯蓄としても利用可能です。終身保険は、保障が一生涯続くため、定期保険よりも保険料が高くなる傾向がありますが、貯蓄性があるため老後資金の準備にも適しています。
・養老保険
養老保険は、一定期間にわたり死亡保障と資産形成を同時に行える保険です。契約期間中に被保険者が亡くなった場合や高度障害になった場合には死亡保険金が支払われ、満期まで生存した場合には満期保険金が支払われます。このため、貯蓄をしながら万一のリスクにも備えたい人に適しています。ただし、満期後は死亡保障がなくなるため、一生涯の保障を希望する場合には終身保険が適しています。
・変額保険
変額保険は、保険料を株式や債券などで運用し、その運用実績に応じて保険金や解約返戻金が変動する生命保険です。運用が良好な場合、払込保険料を上回る金額を受け取れる可能性がありますが、逆に運用が悪化すると、満期保険金や解約返戻金が払込保険料を下回るリスクもあります。死亡保険金には最低保証があり、運用結果にかかわらず基本保険金額を下回ることはありません。
・個人年金保険
個人年金保険は、老後の生活資金を補うために公的年金に上乗せして準備できる私的年金です。契約者が任意で加入し、一定の年齢から年金を受け取ることができます。受取方法には定額型と変額型があり、受取期間は確定年金、有期年金、終身年金の3種類があります。
こうやって説明を聞くと、どれも魅力的♡やっぱり必要じゃない?
保険て、なんのためにはいるの?
怪我や病気になった時のために必要な医療費に備えるためだったり、万が一死亡したときに家族が路頭に迷わないようにだよ。
そうだよね?だったら掛け捨ての保険で良くない?
それじゃあ使わなかった時、損するじゃん!!
保険は損得の問題じゃないよ?じゃあなぜ貯蓄型保険がいらないのか説明するにゃ!
貯蓄型保険の裏
貯蓄型保険の中身は保険料の一部を掛け捨ての保険と残りを投資信託や国が発行する債券や外貨などに投資して運用しています。しかしほとんどの貯蓄型保険は早期に途中解約すると支払った金額が大きく減って払い戻されます。それはなぜでしょう?
減った額は保険部分ににかかっているからでしょうか?そもそも貯蓄型保健にかかっている保険額を掛け捨ての保険のみに支払った場合を調べてみてください、かなり少額になることがわかすはずです。ですので本来なら早期解約で大きく減ることはありません。
ここに隠れているもの、それは保険会社に支払っている手数料です!貯蓄型保険に関してはこの手数料がなんと30%〜80%ほどと言われています。
例えば貯蓄型保険に月々1万円支払っていた場合3000円〜8000円が手数料で取られて残りが運用されているので、早期解約の場合まだ運用益が小さいため大きく減って返ってくる事になります。契約の際この手数料は保険会社はいいません。
ちょっと待ってよ!!手数料高すぎない!?でも満期まで払えば損はしないよね??
保険会社も長期で運用すれば損しないことはわかってるにゃ。仮に自分で投資して長期運用すれば貯蓄型保険に払うより何倍にもなってるにゃ・・・。そんな無知に漬け込んで保険会社は利益を出してるにゃ。
それを知っちゃったら今入ってる貯蓄型保険で今後も払い続けるのは損じゃん・・・でも今解約すると大きな損失が確定しちゃうから解約するのもったいない・・・
契約した時点で損は確定してるものだから契約し続けるのは機会損失でしかないよ!残りの契約期間がまだ長いんだったら早い内に損を確定して優良な投資信託に乗り換えた方が最良な選択だよ!
損を確定して優良な投資信託に乗り換える事にするよ・・・
高い勉強だったと思って今後は気をつけるにゃ!知識をつける事でどんどん生活を楽にしていこう!!
まとめ
貯蓄型保険はうっすい掛け捨て保険と高い手数料を引いた額が運用されています。わざわざ高い手数料を保険会社に払ってまで投資信託を買う必要はありません。だったら自分で掛け捨て保険に契約して残りを優良な投資信託に自分で契約する方が将来増える金額は大きくインフレにも対応できます。
保険は保険・投資は投資分けて考えるのが最良です🐈⬛
何かのお役に立てると幸いです。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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